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岡松参太郎と„Rechnung“(2023/5/20)
岡松参太郎(1871-1921)は幕末・明治初期の漢学者、岡松甕谷の嫡子として豊後国鶴崎(いまの大分市内、異説あり)に生まれた。 父親ゆずりで語学に強く、明治27(1894)年7月帝国大学法科大学法律学科を首席で卒業した後、欧州各国に留学。明治34(1901)年法学博士。...
乙原李成/Otohara Risei
2023年5月19日読了時間: 3分
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「満鉄調査部」以前の満鉄調査部(2023/5/13)
大宅壮一に師事した草柳大蔵『実録満鉄調査部』(朝日新聞社)という労作はよく読まれたようで、ヤフオクや神保町の均一台に単行本や文庫を見かける。 大宅壮一文庫所蔵の雑誌記事や取材に基づいた執筆活動は、著者いわく「櫛風沐雨の旅」だったという。...
乙原李成/Otohara Risei
2023年5月12日読了時間: 2分
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中西寅雄旧蔵欧文刊行書目録稿:国立国会図書館所蔵
国立国会図書館オンラインから検索。 https://ndlonline.ndl.go.jp/ 紙で目録をつくるとコストがかかるので、ファイルで公開。 将来的にはデータベースにしたい。
乙原李成/Otohara Risei
2023年5月5日読了時間: 1分
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中西寅雄の蔵書構築(2023/4/29)
中西寅雄(1896-1975)の蔵書は、大正12(1923)年東京帝国大学経済学部助教授任命後、その年の10月から大正15(1926)年7月までドイツに留学したときに集めたものと、日本国内で研究のため買い求め、知り合った研究者間で著作を贈り、贈られた結果集まったものに分けら...
乙原李成/Otohara Risei
2023年4月23日読了時間: 2分
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中西寅雄と国立国会図書館(2023/5/5)
国立国会図書館(千代田区永田町)の創設に当たり、当時の衆参両院の図書館運営委員会により中西寅雄旧蔵書の評価と購入が決められました。価格は洋書が「その当時の値段の8倍ないし9倍」、「和書は1部50円」、合計「85万円」と評価されました。『衆議院図書館運営委員会議録』には、昭和...
乙原李成/Otohara Risei
2023年4月18日読了時間: 3分
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中西寅雄旧蔵国内刊行書目録稿:国立国会図書館所蔵
国立国会図書館オンラインから検索。 https://ndlonline.ndl.go.jp/ 紙で目録をつくるとコストがかかるので、ファイルで公開。 将来的にはデータベースにしたい。
乙原李成/Otohara Risei
2023年4月16日読了時間: 1分
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中西寅雄年譜(2023/4/29)
明治29(1896)年和歌山県貴志川町(現、紀の川市)生まれ 大正9(1920)年東京帝国大学経済学部商業学科卒業、同大学院進学 大正12(1923)年東京帝国大学助教授、1926年まで文部省留学生としてドイツに留学 昭和2(1927)年東京帝国大学教授...
乙原李成/Otohara Risei
2023年4月16日読了時間: 2分
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このサイトについて(2023/4/28)
まだインターネットやPCが普及する以前、情報伝達は主に紙媒体で行われました。 ラジオやテレビと異なり、紙媒体は保存、複製がかんたんです。 そこで紙媒体を収集して役立てる動きが、個人、組織に関わらず、さかんでした。 このサイトはとくに近現代の日本に限定して、そのような活動を紹...
乙原李成/Otohara Risei
2023年4月15日読了時間: 1分
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